私達はレジャーシートの上へ座った。
さっきまでだったら隣に座れたのに、今ではちょっと離れて座っちゃう。
意識しちゃってるよ・・・私。
「もう少しこっちにおいでよ。」
「えっと・・・お弁当真ん中に置こうかなって。」
私は我ながら良い理由が見付かったと、お弁当をバックから取り出す。
「沢山作っちゃった。」
全部お弁当を出し、ふたを開くと私は思わず自分から言った。
だって、やっぱりどうみても多いもん。
これでも、結構家へ置いてきたんだけどね。
「そう?」
なんて、サラッと言うリョウ。
「俺が全部食べてやる。」
そう言って、唐揚げをパクッと口に頬張った。
全部食べてやるって・・・その言葉にドキッとする私って変?
やばい、マジで私おかしい・・・。
さっきまでだったら隣に座れたのに、今ではちょっと離れて座っちゃう。
意識しちゃってるよ・・・私。
「もう少しこっちにおいでよ。」
「えっと・・・お弁当真ん中に置こうかなって。」
私は我ながら良い理由が見付かったと、お弁当をバックから取り出す。
「沢山作っちゃった。」
全部お弁当を出し、ふたを開くと私は思わず自分から言った。
だって、やっぱりどうみても多いもん。
これでも、結構家へ置いてきたんだけどね。
「そう?」
なんて、サラッと言うリョウ。
「俺が全部食べてやる。」
そう言って、唐揚げをパクッと口に頬張った。
全部食べてやるって・・・その言葉にドキッとする私って変?
やばい、マジで私おかしい・・・。