ロビー。

千依と圭吾は受付を
済ませて喋っていた。

「今日、中学の同窓会あるけど、
圭ちゃんは行くの?」

「出来たら
行きたいけどなぁ…。」

「体調良かったらおいでよ。
来れるかどうか解らないって
一応言ってあるんでしょ?」

「そうだね。」

本当に行けたら
どんなに楽しいだろうか。

夜まで体調が良ければ行ける。