「じゃぁ、愁菜ちゃん、魁バイバイっ」

「バイバイー。」


帰りはいつものように、
分かれ道で愁菜と2人きりになる

そして、心の中のもやもやを取っ払うべく
聞いてみた。




「なんか、愁菜、やけに、瞬耶と仲良くねぇ??」



「べっべつに??そんなことないけど??いつも通りだよっ。」

「そぅ?ならいいけど。雷雅が、やきもちやくかなーって思って・・・((ワラww」


俺の気持ちがばれないように、
とっさに雷雅を出してみる。


「あっっ。雷雅ならありえる・・・。」


愁菜が鈍感でよかったよ・・・汗



「そーだろー?なんか。"愁菜は、瞬耶の物じゃないんだぞー"みたいな??」

「あー。でも、そうなっても、かわいいから許すっっ。」