《すみません。私は独り暮らしを始めます。急な決断で、ホントにごめんなさい。詳しい理由は、俊二さんに、聞いてください。多分すべてを話してもらうことが出来るはずです。いや。話してもらってください。本当に、今までありがとうございました。
悠里    お母さんへ      》



ただ、いくあてもなく。