カチャッ。 玄関のドアを開けて、 お母さんに気づかれないうちに自分の部屋にはいる。 「んっっ。俊二さんっっんっ、もっとっ・・あぁんっっ。」 いやだ、聞きたくない・・・。 バタンッッ。 私は、いきおいよく部屋のドアを閉めた。 そのまま、ベッドへと倒れこんだ・・・。 早く明日が来ればいいのに・・・。