ガチャン

「ただいま・・・。」


「悠里っっ。あんた、どこに行ってたのっっ。最近毎週毎週。こんな遅くまで、何をしてるの、一体!?」


「お母さんには、関係ない。」


「ちょっっ。悠里っ・・・ゅぅ・・」



私は、あわてて、自分の部屋へかけこんだ。


私が、学校で自分を出せないのは、





















お母さんのせいでもあるのかもしれない。