「じゃあ。また、今度。海斗に会うの、楽しみにしてる・・・。」 そのとき、俺は無意識のうちに愁菜の腕をつかんでた。 そして、キスをした。 軽く触れるだけのキス。 まだ怖いと思ったから・・・触れるだけの・・・キス 「じゃっっ。じゃな・・・・」 俺は、恥ずかしくなって、すぐにバイクで逃げ去った。 やっべ・・・俺キスしちゃった・・・?? はずかしっっ。