ちょうど愁菜の家の前に着くと 愁菜がおっきな荷物を抱えて立っていた。 「おーい。愁菜ー。アパート、探してやったから。ほらっっ。乗って!!」 「ありがとう・・。」 愁菜のありがとうがすごく心にしみた。 愁菜のぬくもりが背中に伝わる・・・ 俺はほんとに、愁菜が好きだ・・。