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在中は、手際よくプリンのもととなる液体みたいなのを作っている。

慣れてるなぁー

七「なんで料理が好きなの?」

在中「なんでだと思う?」

七「え。・・おいしいのを食べたいから?」

在中「相手を喜ばせられるからだよ」

七「そうなの」

在中「うん。だって、好きな人が目の前で、自分の作ったものをおいしそうに食べてくれたらすごいうれしくない?」

七「・・私、料理はあんまうまくないからなぁ・・」

在中「そっか。でも、結婚して料理するようになったら分かるよ。」

七「そうかな。」

在中「あ、でも無理だ。七は俺と結婚するから、料理する必要ないか。」

七「はぁ!?;;」

在中「七は子守りね。俺、子供は何人でもOKだから」

七「あのねー・・・//結婚するみたいに決めないで」

在中「まぁいいよ。これを食べたら俺に惚れるに違いなし!」

七「・・・・・。」