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昌珉「七さん、気にしないで。在中はすごい料理がうまいから、誰に対しても料理には厳しいんだ。」

七「そうなんだ・・。ありがと。」

在中「七、今日ヒマ?」

七「まぁ。」

在中「じゃぁ教えてあげる!俺ん家で」


そういうことで、私は放課後在中の家に行った。

<キッチンにて>

七「あのー、そこまでマドレーヌうまく作りたいわけじゃないんですけど」

在中「分かってるって。ほんとは、七に俺の自慢の料理を食べてもらいたかったんだ♪」

七「なんだー」

在中「あいつらの前で言うと、俺も食べるー!とか言ってきそうだったから」

七「そんなにおいしいんだね」

在中「まぁ自信はあるけどね」

七「何作るの?」

在中「七が好きなもの」

七「え・・プリン?」

在中「じゃぁプリン作るね」

七「そんな簡単に作れるの??」

在中「材料はある程度そろってるから。」

七「作ってるとこ見ていい?」

在中「もちろん」