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―朝、目覚ましが6:30に鳴った。

目を開けると・・・・・・

目の前に俊秀の寝顔が。

七「!!!!?」

<ガバッッ!!!>

いつもは目覚ましが3回鳴っても起きられないのに、私は飛び起きた。

七「ちょっ・・・なんでいんのぉぉ!!?」

俊秀「・・・・ん~~」

七「お・き・ろーーー!!!」

俊秀「あ、おはよ七」

七「おはよじゃなくて、なんでベッドにいるの!?」

俊秀「やっぱ床じゃ寒くてさ~」

七「布団ひいたじゃん!
だいたい昨日の夜暑かったのに・・・」

俊秀「だってさぁ、よく考えてみたら、こんなチャンスめったにないんだよ。」

七「何が」

俊秀「好きなこと同じ部屋で寝るんだよ!あいつらと差をてけとかないと・・」

七「差なんてつかないよ」

俊秀「えええ!!泣いてる七を助けに行ったのに!?」

七「ごめんごめん、ほんとは、

俊秀が来てくれて嬉しかったよ。」

俊秀「僕は七が困ってたら絶対助けに行くから。」

七「あ、ありがと・・」

俊秀「じゃ、お礼のキス」

七「するかぁぁ!!///」

俊秀「え、してくれるのっ!やったぁ」

七「そっちの"するか"じゃない!!」