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私は俊秀に今までのことを話した。


俊秀「そっか、お父さんが・・」

七「うん・・・。お父さん、昔から肺が弱かったから、たぶんそれだと思う」

俊秀「お母さんに何か言われた?」

七「明日も学校だから、早く寝なさいって・・」

俊秀「で、寝れないんだ。」

七「・・・うん」

俊秀「じゃぁ、テレビみない?」

七「いいけど・・」

俊秀「あ!今日はしゃべくり007のスペシャルだった!」

七「しゃべくりかぁ・・あんま見たこと無いなぁ」

俊秀「僕、ホリケンさんのファンなんですよー!」

七「ふーん・・」

俊秀「ギャグもできるよ。

・・・広い島は、広島。」

七「・・・・・」

俊秀「・・・・・」

七「え?今のが?」

俊秀「そう。これはウケないギャグなんですよ~」

七「ウケないギャグって・・逆にウケるんですけどw」

俊秀「他にもあるよ。

山があっても山梨けーん!!」

七「なにそれ」

俊秀「あと、これは僕の新作。

勉強しないジュクは、ハラジュク。」

七「プッ・・あはは」

俊秀「あ、ウケちゃった」

七「ワケわからんし!」

その後しばらく、俊秀とTVを見ていた。