.
私は神星学園中等部3年の
高梨 七。

今からいつもどおり朝練へ行くため、
家を出る・・

「「七――――!!!!」」

はぁ・・・・。

期末テスト週間が終わって、
自由だーーって思ってたら・・・・。

「言っとくけど、俺の方が俊秀より先に来てたんだからな。」
と、在中(ジェジュン)。
「いや、僕のほうが早かったよ~!」
と、俊秀(ジュンス)。

2人は、嫌がる私など完全無視で私の腕をつかむ。

七「あのー、痛いんですけど・・」
在中「七、早く行こうか」
俊秀「在中はいいから僕と行こうよ」
在中「は??」

2人とも、まだ不慣れな日本語でケンカしている・・

允浩「おい、七が嫌がってるだろ」
昌珉「そういうのすごいうざいと思う。」

助かったぁーー
やっぱり允浩(ユンホ)と昌珉(チャンミン)はまともだ。
ちょっと昌珉は言い過ぎかもしれないけど・・;

有天「・・・・・・・(笑。」
有天は後ろの方でひそかに笑ってる。
七「なにがおかしいの」
有天「年下の昌珉に言われてやんの。」
一同「・・・・・」
在中「そ それはみんなだろ!!」