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<そのころキッチン>
有天「どうした、允浩」

允浩「有天・・わざとだろ。」

有天「分かってたんだ」

允浩「まぁ誰かは入ってくると思ったけどさぁ・・」

有天「さすがにあの2人も、七の成績にかかわると邪魔できないみたいだな。」

允浩「お前は出来るのに?」

有天「・・別に、ちょっと様子見てみただけだし。」

允浩「いや、いいんだけどさ、タイミングが・・・
せめて勉強中に・・・。
・・・あ、何も」

有天「?」

在中「え?え!?今明らかに矛盾してたよね!!?」

俊秀「勉強教えてるんじゃなかったの!」

有天「確かに」

允浩「違う!違うって・・楽しくしゃべって休憩してて・・・」

昌珉「ホントかなぁ・・・」

在中「もしかしてあれですか?
なんかやっちゃった系!!?」

俊秀「おおまええぇ僕の七に何をしたんだァァ!!」

在中「俊秀のじゃないし俺のだし」

允浩「何もしてねーよ・・。じゃ、勉強教えてくる」