昨日夜更かしして、
朝、寝坊してしまい美香ちゃんと奈緒にほっていかれた。
学校までダッシュしないと間に合わないと思い、
学校まで猛ダッシュしていると後ろから誰かに声をかけられた。
びっくりして急停止してしまいその人物と見事にぶつかってしまい二人ともこけてしまった。
「大丈夫か?」
と声をかけられた。
幸いにも私にはまったく怪我がない。
それもそのはず、私はその人物の上にこけたのだから。
「すいません。大丈夫ですか?」
急いで謝り、その人物の上から退いた。
「大丈夫やで。陽子に怪我なくてよかったわ。
女の子傷つけるわけにはいかんからな。」
ん?聞き覚えのある声だなと思い、
顔をあげてみるとそこには和紀君がいた。
「和紀君!?!?」
あまりに驚いてしまい思わず声を出してしまった。
「気づいてなかったん?ショックやわー。」
「ごめん。パニックになってて。」
「てかさ、もう完全遅刻やで。」
時計を見てみると8時25分だった。
ホームルームまで後5分しかない。
ここからどれだけ走っても絶対間に合わないな。
「いままで一回も遅刻したことなかったのに…。」
馬鹿だから出席だけはちゃんとしようと思ってたのにな。
「俺なんて遅刻しまくりやわ。」
「知ってるよ。毎日のように途中で入ってくるよね。」
「見られてたんか。なんやカッコ悪いやん。」
「これからは気をつけたら?」
「そんな簡単にいうけど朝弱いから無理やねん。」
「もう確実遅刻だし、ゆっくり学校行こうよ。」
なんか学校どうでもよくなってきた。
和紀君とこうやって二人で話すの遊園地以来だな。
朝、寝坊してしまい美香ちゃんと奈緒にほっていかれた。
学校までダッシュしないと間に合わないと思い、
学校まで猛ダッシュしていると後ろから誰かに声をかけられた。
びっくりして急停止してしまいその人物と見事にぶつかってしまい二人ともこけてしまった。
「大丈夫か?」
と声をかけられた。
幸いにも私にはまったく怪我がない。
それもそのはず、私はその人物の上にこけたのだから。
「すいません。大丈夫ですか?」
急いで謝り、その人物の上から退いた。
「大丈夫やで。陽子に怪我なくてよかったわ。
女の子傷つけるわけにはいかんからな。」
ん?聞き覚えのある声だなと思い、
顔をあげてみるとそこには和紀君がいた。
「和紀君!?!?」
あまりに驚いてしまい思わず声を出してしまった。
「気づいてなかったん?ショックやわー。」
「ごめん。パニックになってて。」
「てかさ、もう完全遅刻やで。」
時計を見てみると8時25分だった。
ホームルームまで後5分しかない。
ここからどれだけ走っても絶対間に合わないな。
「いままで一回も遅刻したことなかったのに…。」
馬鹿だから出席だけはちゃんとしようと思ってたのにな。
「俺なんて遅刻しまくりやわ。」
「知ってるよ。毎日のように途中で入ってくるよね。」
「見られてたんか。なんやカッコ悪いやん。」
「これからは気をつけたら?」
「そんな簡単にいうけど朝弱いから無理やねん。」
「もう確実遅刻だし、ゆっくり学校行こうよ。」
なんか学校どうでもよくなってきた。
和紀君とこうやって二人で話すの遊園地以来だな。