それから、


私は


知らず知らずのうちに


「大切なもの」


と、


「そうでないもの」


の両方を


大切にすることが


出来なくなっていた。


いらないものは、


いらないから。


特に、男は。


この頃の自分は


知らないうちに


「信用する」


ということを


忘れかけて


いたのかも


しれないね。


悲しいけど、


そういう事って


あるもんね、