暗い路地道。






いつもはもうちょっと明るいのに。







無言のまま、アタシと凌は手を繋ぎながら歩く。









「…ギャハハハハッ!!」






でかい、不良軍団たちの声。








最悪。







目の前に、そいつらがいた。