「お、その笑顔いい」






「はっ!?」





凌はアタシに微笑んできた。





ココアを飲みながら。







「椛さ、なんかこの頃素っ気ないし、冷たいし、なんか悩んでんのかな?って思ってた。」








「凌…」







アタシは…。