知陽くんの顔を真っ直ぐ見て

顔が熱い

手も震えてる

でも今しかない、あの時言えなかった言葉を

今なら、言えるだろう

 「好き…」

って言えば

 「俺も」

って知陽くんの笑顔とキスが待っていた







        -END-