その声が聞こえる角を曲がると、妃呂と大笑いしているかりんがいた。



ちょっとイラッとしたがそんな事…



関係ない!!!!!



「かりん!!!!!!」



「…理依????」



なぜここに見たいな顔をしている。



「ちょっと来て」



俺は近づいて、かりんの腕を引っ張り屋上へ向かう。



「ちょっと…」



そんなかりんの声は無視。


だって…今を逃したら俺一生かりんに告白出来ないから…