でもー 『待ってよ~妃呂!!!!』 『はぁ―そんなバカの世話をしている暇はねぇ!!!!』 窓を閉めてベッドに入り込んだのに…聞こえてくる声… 辛い気持ちを通り越して…イライラする気持ちになる俺… こんな事でイライラしたって何にもないのに… 「くっそ!!!!!」 俺は寝てもいられなくて… 準備を始めた。