「ったく。んでもっと早く…」
隣で、れんはブツブツ独り言を言ってる。
そんな姿をあたしはくすっと笑いながら見ている。
「もー。いい加減機嫌直してよねー。もうすぐ式場つくよー。」
「わーってるー。つか、ついたぞ。」
「うわぁ…綺麗…」
そこには大きくて綺麗なスタンドグラスが目立つ、チャペルがあった。
「…ここで結婚式挙げるんだね。」
「ああ。」
「…ほんとにあたしでいいの?」
「お前じゃなきゃ無理。」
「…ありがとーございます///」
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