そういうとすかさずりんは主催者の隣に座る。



あたしは座るところがないのでとりあえずもう一人の人の隣に座る。



「まずは俺からー!俺はシンチって言うから!呼び方はー…自由で。 笑」



「じゃ、次はあたし!えっと。あたしはりんって言います!!シンチさんたちの一個下です!あっ!二人ともあたしのことは呼び捨てでおっけいです!」



次はあたしの番だ。



「…あたしは、はるって言います…りんとはタメです…えっと…呼び捨てでお願いします…」



クスクス。



「はるちゃん、そんなに固くならなくても大丈夫だよ? 笑」



「は、はい…」