確かにこんな所に女一人で待ってたら、いかにも合コン相手です!って感じだ。 「ごめんねぇ~待った!?」とミニのワンピをヒラヒラさせながら、キャバ嬢の合コンが有ります!と言ってる様な派手な集団がこっちに来た。 「ありさ、ごめんね?大分待ったんじゃない?」 睫毛をクルンと上に向けた、パチクリとした目で私を見た。 「いやぁ、そんな待ってないし…。」 近くで見ると迫力有る顔だ…。私が超~ジミ子に見える。