「…早紀!?」 早紀はまた私から空に視線を移し、眩しそうに見た。 「ありさがさぁ、好きになった人だから、応援してあげたいけどさ、相手がホストだし?女癖悪そうで?女を心から愛せない!って元カノ言ってたんでしょ? 止めときなって!!もっと普通の恋愛しなよ。」 「早紀…。ありがと。でもね?何かほっとけないの…。好きなの。私バカだから難しい事分からない。でもね、バカはバカなりにぶつかるしかない様な?言い方分からないけどさ?」