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「ぶはあぁぁ!」


耐え切れなくて、湯舟から顔を出すと、
体を洗い終えた修司の顔が有った。


「可愛い。ありさ」
頬っぺたにチュウして、ケタケタと笑っていた。


「意地悪ぅ…。」


「ありさ、俺が体洗っちゃる。」


「いや、いいです。自分で洗うから。」

「いいって。
早く出て、出て。」

何で、喜ぶのぉ…。