結局、修司にお風呂まで強制連行されてしまった…。


修司は、趣味がサーフィンというだけあって、クラクラする位引き締まった体。

無駄な肉付いてないからホント羨ましい…。

体を洗ってる修司を湯舟からボンヤリ見ていたら、鏡越しに目が有った。


「何見てんの?
ありさのスケベ。」
「ちっ…違うぅぅ」

「恥ずかしいじゃん。そんなにマジマジと見られたら。」


私の方を振り返って、ニヤリと笑う。

「違うぅぅ。」


とんでもなく恥ずかしくなって、湯に潜った。