「麻衣子!!もう起こしたからね!ママは知らないわよ!!まさー!来てちょうだい!」
そしてママと入れ代わりに大好きなお兄ちゃんが入ってくる
「麻衣子……起きろ!起きなかったら朝一緒に行かないぞ」
え……
意識が朦朧としててもお兄ちゃんの甘い声だけはちゃんと認識するの
ガバッ
「そんなの嫌だ!!」
「やっと起きたか。早く支度しなきゃメイク時間も減るぞ」
「それは嫌!お兄ちゃん毎朝起こしてもらっちゃってごめんね」
「何年目なのか分かってるくせにー今日は珍しく可愛いじゃん笑」
ドキッ
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…