祐介さんに棒で無理矢理口をあけさせられ固定された。

「もうちょっと口あけて」

その先生の指示で祐介さんはぐいっとあたしの口をあける。

痛いよ~

そして目の前に機会を右手に持った先生が迫ってくる。


「ちょっと我慢してなー」


その言葉と同時に吸引機がのどに入ってくる。


苦しいって‥

自然とでてくる涙は全然止まらない。


「もうちょっと我慢して」


目をつぶって苦しさに耐える。


「よし、終わり。よく頑張ったな。」