「のどすごい荒れてるしたんがつまっててるな。」


なんかつまってる感じがしたのはたんだったのか‥


「祐介、あれ持ってきて」

そう言われ祐介さんは何かを取りに行った。

あれって何だろう


「瞳、こういうことはちゃんと言わなきゃダメだぞ」

「‥ごめんなさい」

話すたびに声がかすれてのどか痛い


しばらくすると祐介さんが戻ってきた。

なにか機会のようなものも一緒に持ってきた。

なんか嫌な予感‥


「‥先生‥あれは何?」

「今からたん吸引するから」


「えぇーっ!嫌だよっ!」

慌ててベッドから降りて部屋の隅に逃げる。