[長谷川さん!滝松くん
泣いてるじゃない!!]
クラスの1人『五十嵐 桃』が
勇気を振り絞り言う
「は?何?あたしのせいだって
言うわけ?」
[だってあなたが
泣かせたんじゃない!!]
「はぁ?そんなん
泣くやつが悪ぃんだよ!!」
そぉ言って梓は出て行った
[滝松さん早く起きてください]
「あぁありがとうございます。」
[ちょっと滝松さん来てくださる?]
カワィィ笑顔を見せている
ーー校舎裏ーー
「で?何?あ・き・ら」
[その名前を外で言うな]
桃が滝松をにらんでいる
「しかしお前も
よくやるよなぁ~
”女装”なんて」
[お前も”ガリ勉のふり”
してんじゃん]
「まぁな(笑)」
[まぁとにかく
”あのこと”だけは
バレないようにな]
「わかってるって
でも今度は失敗するかもしれねぇ」