「長谷川ですけど誰かになにか
   あったんですか!!??」


『あなたが長谷川梓さんですね?』


奥の方から四角い黒縁めがねをかけて
白衣をきた人がきた

「はいそうですけど・・。」


『この部屋に入ってください。』



『おちついて聞いてください
 梓さんあなたのご両親は
  事故にあいました。』

「えっ」


『車で走っている途中に
 前からきたトラックに・・・。』


「であたしの両親は!!??」


『まだなんの異常もありませんが・・・。』


「が?なんなのよ!」


『そのトラックは麻薬
   を運ぶトラックで・・・。』


「麻薬・・・」


『これ以上ストレスを加えると
  死んでしまうかもせれません』


「えっ」


『もうご両親は大変なストレスが
 たまっているんです
   いったい誰がこんなこと・・・。』



「そうなんですか。
  ありがとうございました。」

『え?
  ご両親には合わないのかい?』


「あ。いいです私が来たことも
   知らせないで下さい」

『は。はぁ』