次の日


 今の時刻は朝の5時


「まだ5時じゃん
 学校やってかなぁ」

 梓さんは
 学校に向かったにゃぁ



 ガラガラ!

いつものように
ドアを乱暴に開ける

「やっぱ誰もいないか
  つまんねぇよぉ!」

『あ。あの』

「??」

『僕いますけど』

「あぁネクラくんいたの?」

『あぁはい。』

「っつ~かさぁなんで
こんなダサメガネしてんのぉ?」

『・・・。』

「とっちゃえよ!」


梓はネクラくんの
  メガネに手をかけた

『こっこれはダメです。』

「なんでぇ?別にいいじゃん!」

梓は強引にメガネをとった