「田中さん、一人じゃ、退屈だろ?」




「一人でのんびりしてるから
いいんです。!!!」





「お客さんも来ないよ。」




「たしかに・・・・」






「田中さん、僕のことどう思う。」





「おじさんには、興味ありません。」






「でも、クリスマスイブの日は
かわいそうだった。」








「僕ね、親友に彼女を奪われたんだ。」





「それも、一番の親友に・・・・・」