れな『ゆかは、それを信じたわけ?』

ゆか『え?』

れな『そんなん嘘でしょ?』

ゆか『でっ、でも!』


はあ〜っ‥

れなが、大きなため息をつく‥。

れな『まあ、ゆかが正しいと思うんなら、いいんじゃないの?』

ゆか『‥‥』

なんか、れな冷たくない‥??

怒ってる?

れな『てことは、けんやは今フリー?』

ゆか『うん?でもっ‥』

なんで?なんで、そんなことゆうの?
おかしいよ‥‥

れな『ちゃんと思ったことゆわないと』

ゆか『でも‥』

れな『でもばっか!』

ゆか『‥ごめ。』

れな『ごめ、あたし今から彼氏と会うから‥ばいばい?』

ゆか『あ、うん。ありがと‥』


あたしたちは、微妙な雰囲気の中
カフェを出た。

あたしは、なんでれなにあんな冷たい態度を
とられたのか
ワケがわからなかった‥