あいつは、やけに明るく元気だ


それに、一緒に風呂へ入ろうだなんて言い出してビックリした


少し遅れて、俺が入る…


真っ暗だけど、背中向けている…

俺は、あいつを引き寄せて、抱きしめる


気づかないふりをしていたけど涙が止まらないようだった



さらに遠くなるから、つらいのだと思った


早く安心させてやろう

これからずっと一緒にいようと今日言おう…