ジェームズはローズの背後の騎士を全て切った。


ローズはセバスチャンを追い詰めた。


「汝、悔い改めよ。」


ローズは剣を貫いた。
「お前…人間ではないな…。」



リーズとジェームズは青くなった。


2人にも、はっきりと見えたのだ。剣ではなく、巨大な鎌が…。


しかし、ローズはそれどころではない。


「ブラーム、何故汝がここにいる?何故我が刺客だと知っている?」

ローズは怒りに燃え、言葉が乱暴であった。