それからは、それなりに話が弾み、友達二人はそれなりに楽しんでいるようだった

話をしている間も胸の感覚…いや、胸の中央の刺激が取れずにいる私…

時折目で追いながら、さっきの男を気にしている私…

こんな感覚は初めてだった

どれ位飲んだのか、飲まされたのか、
どんな話をしていたのか、途切れる意識の狭間で、

遥奈が一人の男とバルコニーでキスをする後ろ姿が見えた…

私はそのまま目を閉じてベッドに横になり…眠ってしまった…