「ヤバイ!遅れちゃう
(T^T)服なに着てけばいいの〜」

オシャレなんか最近始めたばかりだから、服が無い!

数少ない中から必死に探す

この時間も結構ウキウキしているわたしです

「これでいいよね♪」

ミニスカにチョット胸元チラ見せのピチTにシルバーバッグと少し高めのサンダルでキメてみたよ


「やば!いってきまーす」

京子と待ち合わせしてる場所に必死で走って

周りからみたら私ってどんな風にみえてるんだろう


彼氏とデートするのかなって思われてるのかな?


「京子ごめーん!ハァハァ
σ(^_^;)?」

「てか!まだ、来てないから大丈夫だよヾ(^▽^)ノ」

「よかったー!」

自分がこんなに早く走れる事に今、気づきましたって程にダッシュできた

髪の毛のセットも台無しだぁ°・(ノД`)・°・


「ごめんごめん!待った?(=⌒ー⌒=)」

キラキラした笑顔で言われると何だかドキドキしちゃった

「初めまして('-^*)」

かっこいい♪

「京子から聞いたけど、たしか咲ちゃんだよね?」

「うん…(笑)」

了くんたちは、高校2年生らしくて


やっぱ大人っぽい

身長もかなり高くて

友達の一也くんも

かっこよくて素敵だ

急に恥ずかしくなってきた