「とにかく私は南波君の彼女に立候補したからね!宜しく」


「……参ったなぁ」


困り顔の割には満更でもなさそうじゃん

タカちゃんも何でこんな奴の事!


「葵君…ごめんね?気にしないでね」


私は恥ずかしさで一杯で葵君の直視出来ずに言った


「……あぁ、うん」



微妙な返事だし(涙)。やっぱり迷惑だったんだ...


葵君の事、吹っ切れたつもりでも、やっぱりヘコむよ↓↓↓