「可愛いよ、憐・・・・」





耳元で呟くトーマ。




「う・・・。」





感じない・・・・


感じないぞ。


今回は・・・・・


何が何でも感じてやるもんか!






《かぷ。》





「ひぁ・・・っ////」





耳が生暖かい。




耳を噛まれてる。





「とぉ・・・・ま・・・っ///やめろっ」



「感じたね、ま〜た俺の勝ち」




ニヤニヤしながら藤間は言う。



もう嫌だ・・・・・。










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