指輪


もう君の笑顔が
涙に変わらぬよう…
いつも君の側に居たい…

              僕と君があったのは寒い
冬の夜だったね…
友達と話して笑う君の笑顔を見て一目で君に夢中になった…

              可愛い君の笑顔を自分だけのものにしたくて必死になった…
君が喜ぶ事ばっか考える毎日に自分でも笑いが込み上げる…



初めて君が僕に笑顔を向けてくれた時…
この笑顔を一生側で見ていたい…
そう思った…



この舞台に立つまでにたくさんの事を二人で乗り越えたね…
投げ出してしまいそうになっても君の笑顔だけが僕の支えだった…



純白のドレスに
身を包んだ君が…
なによりも輝いて見えた…


でもやっぱり僕には純白のドレスよりも綺麗な星よりも君の笑顔が一番素敵で…


君にこの指輪をあげたい…
君と僕とを繋ぐ鎖のように…


二人がずっと離れないよう…
この指輪で永遠を君に誓うよ…



もう君の笑顔が
涙に変わらぬよう…
いつも君の側に居たい…

そして二人の未来に…
輝く笑顔がずっと
続きますように…