夏の夢

あなたに出逢ったあの夏
私は初めて愛を知った…


              ただ同じ事を繰り返してた毎日の中貴方と出逢った…



貴方は私を優しさで包んでくれた…  
でも貴方の優しさが嬉しくもあり怖かった…

              失うことの怖さが込み上げる…


              でも貴方の愛がどうしても欲しくて私は手を伸ばした…
貴方はそんな私の手を握って微笑んでくれた…



あなたに出逢ったあの夏
私は初めて愛を知った…


              貴方との日々はまるで夢のようだった…
どこに居ても貴方を感じて貴方を思う…
                            けどいつも微笑んで暖かい笑顔を見せてた貴方が突然消えてしまったのはいつだったかな…


              貴方に出逢った時から抱えてた不安…
やっぱりみんないつかは居なくなる…


              貴方と出逢ったあの季節がくるたび…
私は貴方を思い出す…


              もう手を伸ばしても
その手をとってくれないと分かっていても…


貴方と過ごしたあの夏が
もう決して見れない夢だと気付くまで…