真弥は我に返り
鋭い目をしていた


「怜哉、パソコン繋いで良いか?」


真弥は自分のカバンからノートパソコンを出して立ち上げた

「千明、すまない。ここからはお前でも見せられないんだ」

千明は頷いて帰って行った


「怜哉、本当はお前にも見せられないんだが…今回は特別だ」


真弥は画面を見ながらニヤリと笑った


「瑠衣の為だ。でも初めてblackDragon と対面だな」


真弥はblackDragon で色々なところに侵入して調べていた