真弥は1人自宅でビールを飲み干す


飲んでも飲んでも酔えなかった


怜哉のあんな辛く悲しそうな顔を見たくない


瑠衣と会う前より心を閉ざしてしまった

瑠衣…そばにいてあげて


真弥がもう一本ビールに手を伸ばそうとしたとき携帯が鳴った