肌寒い季節が来て
年末の慌ただしい日々が通り過ぎる


長期休暇に入っても瑠衣は身重なのでマンションですごしたり、葛城家に遊びに行ったりしていた


怜哉の両親も瑠衣を本当の娘のように可愛がって早く孫の顔を見たくて仕方がなかった


真弥と千明は入籍だけ済ませて式は瑠衣の子供が産まれて落ち着いたらする事にした


そして真弥は今のマンションを出て、千明と一緒に暮らし始めた