真弥は頭を抱え込み

「瑠衣、今日は怜哉の所泊まってもらっても良いか?明日、ここに送るから」


瑠衣は今度紅聖を見たら笑ってくれていて安心した


「紅聖さん、今日は怜哉の所行きます」

「どーぞ。着替えとか持って行く物はない?」


「えっと…「家にあるから大丈夫。もう行くぞ」


怜哉は急かすように瑠衣を連れて出て行った