「そのまんまだ。探し物は見つかった。なら此処にいなくても良いだろ?」


「まだ危険なのは変わらない!」


「じゃあ、マンションじゃなくて親父の所にすればいいか?俺の子供妊娠してるのに、青龍華神の頭が‘父親’なんて言ってると聞いたら何ていうかな」


怜哉は口端を上げて真弥は眉間にしわを寄せて睨んだ