「お兄ちゃん…確かに悪いことしたのは許されないけど…これ以上悲しい思いしたくないよ。千明さんだって傷つくし」

確かに…そうなんだこれが見つかったから今度は瑠衣を苦しめ続けた水嶋組と西條財団に何かしら手を打とうと思っていた。


青龍華神の紅聖と葛城財団の恭哉はもっと酷い事を考えてる事はわかる


西條家は一時でも瑠衣の家族、水嶋家は千明の家族だった…

瑠衣が黙っていればこの後どうなっていたか…