怜哉は瑠衣の髪に指を絡めながら
顔を近づけていく


そして唇を軽く重ねた


また唇を重ねる
何度も重ねるたびに深くなったいく


「ん…ん」


瑠衣の甘い声を聞くと怜哉は止まらなくなった


深く…深く
口を少し開けて舌を絡ませる


髪を撫でていた手に力が入り引き寄せる

唇から耳に移動させて甘噛みをすると
瑠衣の声が一層甘くなり怜哉を煽った